40代の頃、宇宙エネルギーや生命エネルギーに、興味をもったことがあります。人間の気力、肉体と精神の結びつき、その限界はあるのだろうか?と考え、自宅から天の橋立間往復(40キロ)をジョキングしたことがあります。早朝自宅をスタートして折り返しの天の橋立を横断中、朝日がさしかかってきた光景、今もはっきり覚えています。汗だくで思いっきり深呼吸したとき、何とも言えない心地よさに包まれました。そんな思い出の光景を日本画にて描き上げました。